今すぐ便秘解消に効く飲み物はコレ!薬なんて不要です
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進学や、就職、引越し、転職など、

大きな環境の変化で“便秘”になってしまうことがあります。

 

これは、

大腸の運動を司る自律神経が、強いストレスによって乱れてしまう

ことが原因です。

 

慣れない環境に入ると、どうしてもストレスを受けてしまいます。

 

身近で代表的な例といえば、旅行もそうですね。

もちろん、楽しい思い出を作りに行くのですが、

どこかしら体は慣れない環境に緊張していて、

便秘を起こしてしまいます。

 

今回は、この便秘を手っ取り早く、しかも安全に治す方法

をご紹介します。

 

しかも、薬を使わずに、

ある飲み物を飲むだけで、です。

 

お金もあまりかかりません。

では、どうぞ。

(※本稿の初稿は2016年8月です。)

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便秘薬の仕組み

ちょっと、もったいぶって、

まず、「便秘薬」というものが、どういう風に体内で働き、

便秘を解消するのかを見ていきましょう。

 

便秘薬には、大きく2種類(細かく分けると3種類)あります。

 
①刺激性下剤

これは、

腸を薬剤で刺激することで便秘を解消しよう

という考えをもとに用いられるもので、多くは、タデ科の多年草のダイオウ(大黄)、マメ科カワラケツメイ属の低木のセンナ、アロエ属の常緑多年草のアロエを含んだものです。

便秘薬として有名な「コーラック」などはこれですね。

植物性とはいえ、一応刺激性なので、妊娠中や病状がある方は、医師や薬剤師に相談する必要があるので、その点は注意してください。

②膨張系下剤

これは、

腸内で膨張し、体積を増やすことで腸のぜん動運動を促進し、便秘を解消しよう

という考えをもとに用いられるものです。

腸内の水を保持しながら膨張し、便量を増加させるので、最も生理的な排便が期待できます。

③塩類下剤

これは②と近いのですが、

腸内の水分を増加させ、便をやわらかくすることで便秘を解消しよう

という考えで用いられるものです。酸化マグネシウム、クエン酸マグネシウムがこれに該当します。

 

刺激性であれ、膨張性であれ、

これらの下剤で用いる際に気をつけなくてはいけないのは、

あまり頻繁に使いすぎると、腸管が麻痺して習慣性になってしまい、

水分と電解質が大量に体外に出るので、

低カリウム状態に陥ってしまうということです。

 

ちなみに、低カリウム状態には、次のようなリスクがあります。
・知覚異常意識障害
・脱力
・麻痺
・不整脈
・心停止など
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快便をもたらす緩下剤としての「ビタミンC」

さあ、では、薬を全く使わずに、

便秘を解消するにはどうすればいいのか?

いよいよ、その答えです。

 

私たちの身体組織は、

常に酸化から体を守るために、ビタミンCを消費しているのですが、


血中ビタミンCが正常な状態なときに、

腸管のビタミンCレベルを高くすると、

腸管の浸透圧が高まり、それを解消しようと、

大腸壁から大量の水が腸管に流れ込み、

下痢を引き起こします。


この働きを医学界では、ビタミンCの「副作用」としているのですが、

便秘がちの人にとってこれは、副作用どころかメリットになるわけです。

 

しかも、

酸化マルグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウムなどの便秘薬に比べ、

刺激がないため、体にも安全です。

どれくらいの量を飲めばいいの?

ビタミンCの上限摂取量というものは、基本的にはありません。

必要以上のものは体外に排出されるからです。

 

体調の悪いときや病気のときには、

ビタミンCの消費量が上がっているのですが、

 

便秘以外にこれといって不調を感じていないという状態であれば、

おそらく、2〜3gほどを、水やジュースに溶かして飲めば、

数分後にトイレへ駆け込むことになるでしょう。


ちなみに、私の正常時の腸管耐容量は、

1gを4時間おき、くらいです。

それより短い間隔で飲むと下痢をします。

 

ですので、

普通の人でも、(ビタミンCを飲み慣れていない方でも、)

1度に3gほどで、耐容量を超えるのではないかと思います。


また、これも、私の経験から補足しておきたいのですが、

ビタミンCが腸管耐容量を超えたときの下痢は、

正直、ほとんど痛くありません。

(食中毒などのときの下痢とは全く別物と思ってください。)

 

ぜひ、安全な緩下剤としても、このビタミンCに注目してはいかがでしょうか?

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