賢くお金を稼ぐには、まずは正しくお金を使うこと
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「出すって大切!」

って叫ぶ便秘薬のCMがありますけど、

あれって、

排便だけのことに限って考えれば、

「そりゃそうだわな、便秘って苦しいし……」

だけで終わってしまうんですが、

 

実はあの言葉、

「宇宙の法則」にも通ずる、

深い深〜いキャッチコピーなんです。

(あ、別にあやしい話じゃないので安心してお読みください。)

(※本稿の初稿は2016年8月です。)

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呼吸だって吐くほうが大事

ヨガや演劇、声楽などで必要とされる

腹式呼吸法においても、

吐くこと、特にゆっくり吐くことが重要とされています。

 

吸うときと吐くときでは自律神経の働きも変わり、

「吸うとき」には “交感神経”が優位に働き、

「吐くとき」には“副交感神経”が優位に働きます。

 

ですから人は、

息を吐くときに、リラックスを感じることができるのですね。


逆に、

緊張しているときは、必ず、息を吸い過ぎています。


これはつまり、吐くことへの意識から遠ざかっているということです。

 

前にテレビで元・横綱の曙が、

厳しいトレーニングをしている場面を観たことがあるのですが、

そのときもコーチが「吸うな、吸うな! 疲れても息を吐け!」

と言っていましたね。

 

「吐けば、自然に入ってくる!」と。

食べるよりも排便のほうが大事?

ヨガの考え方では、

息を全て吐き切ることで、老廃物が早く排出され、

より多くの新鮮な「気」を取り入れることが出来ると考えられています。

 

つまり、

「息を吐くこと」を「排泄」と同じように考えるのですね。


たとえば、現代病の代表と言ってもよい

アトピー性皮膚炎は、

腸の働きと密接に関係があるとされています。

 

アトピー患者の皮膚は、

いわゆる好酸球(アレルギーの抗体にもなる白血球の血球細胞の一種)が

炎症を起こしている状態なのですが、

大腸の粘膜でも、皮膚と同じように好酸球性の炎症が起こっていいるのです。

 

ですから、アトピーの重症な人ほど、胃腸の働きが悪いのです。

 

加えて言えば、

大腸が老廃物(便)を溜め込んでいる時間が、

長くなればなるほどると、肌荒れが起こりやすく、

ひいては大腸がんのリスクまで高めてしまうと言われています。

 

つまり、

人間にとっては、「食べる」よりも「排泄する」、

「入れる」より「出す」ほうが大切なのです。

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お金だって、いかに使うかが大事!

「出入口」という言葉があります。

 

でも、「入出口」なんていう言葉を聞いたことがありますか?

ないかと思います。

 

世界的企業である松下電気の創業者松下幸之助も、

アップルのビル=ゲイツも、両者とも、

 
「お金は稼ぐより使うことが難しい」
 

という言葉を残しています。

 

これは偶然ではないでしょう。

 

エレベーターも、タクシーも、電車も、バスも、出る人が先。

満杯のコップにはそれ以上水を注ぐことができません。

空のコップにこそ、水を注ぐことができます。


そして、これまで書いてきたように

呼吸も、排泄も、出すほうが大事。

 

つまりこれは、

宇宙の法則なのです。

 

“何事も出るほうが先”。

 

お金を得る手段となるビジネスの基本は、

周りの人に価値を提供することです。

 

「周りの人を喜ばせれば、お金が入ってくる」ということは、

お金の使い方としても一番大切なのは、

“周りを喜ばせること”だと言えます。

 

ですから、

「ビジネスで成功すること」と、

「少額であろうが、人を喜ばせるためにお金を使う」ことは

宇宙法則からすると、ほぼ同じことであると言えます。

 

お金を賢く稼ぐには、ビジネス以外でも、常に

自分が使うお金が人を喜ばせるために使われているかどうかに、

まずは気を配ったほうがよさそうです。

 

(……そうすると、少なくともギャンブル、これだけはないですね。)


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