月曜の憂鬱におさらば!サザエさん症候群の解消法と予防法
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「サザエさん症候群」という言葉があります。

 

これは、日曜日の夕方から深夜にかけて、

「翌日から また通学・仕事をしなければならない」

という現実に直面し、憂鬱になって、

体調不良などを引き起こす症状なのですが、

 

今回はこれを、

“考え方”を変えることで、スパッと解消してしまおう!

という内容です。

(※本稿の初稿は2016年8月です。)

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そもそも、1週間はなぜ7日なのか?

なぜ7日なのか?……と、

シャレを言ってるわけではなく、まずこれから考えていきます。

 

これは

人間の生活が“日周リズム”に合わされているからです。


日周リズムとは、

太陽の動きによって、昼は明るくなり、夜は暗くなるリズムです。

 

しかし大昔、

人間がまだ狩猟や採集を中心として生きていた頃は、

日周リズムではなく、“月周リズム”で生活をしていたと言います。

 

月周リズムとは、

2週間の間に新月と満月を繰り返すリズムのことですね。


(特に海辺に住む人たちにとっては、大潮というのが重要な意味を持ったと考えられています。)

 

この2週間を半分にして、キリをよくし、

1日1日に日周リズムを当てはめたものが、

現代の“産業社会のリズム”です。


ちなみに、

旧約聖書「創世記」第一章に、

神が天と地と万象とを6日間で創造し、7日目に休んだ、

とあります。

 

神はその第7日を祝福したので、

聖書では「7」という数字は、「完全」を意味するんですね。

 

つまり、このように、現代社会のこのリズムは、

いわば人間が勝手に決めたリズムですので、

「どうも自分には合わない……」

という人がいても、当たり前のことなんです。

 

(ちなみに日本人は江戸時代まで、

1週間のかわりに「六曜(ろくよう)」という6日間区切りのものを

使っていました。大安とか仏滅とかはその名残です。

ですから、日本人にはなおさら合わないかも知れません……。)

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考えてみると、土日のほうが疲れませんか?

ですから、

「1週間のリズムが嫌だ、合わない、月曜が憂鬱だ……」

となってしまうのは、別に普通なんです。

 

これを踏まえた上で、とっておきの考え方をお教えします。

 

そもそもあなたは、

「平日はつらい、苦しい、土日はバラ色……」

なんて思い込みに支配されすぎていませんか?


よくよく考えると、土日はアクティブに動きますので、

実際は疲れている人も多いはずです。

 

それでいいんです。

もともと1週間が7日というリズムも、

太陽の動きに合わせて生活するのも、

人間本来の生活リズムとは違うのですから。

 

だから、

土日はハチャメチャに遊んで体を疲れさせればいいし、

昼夜の区別なしに生活すればいい。

 

そうやって、日周リズムを狂わせることで、

人間の本来の“月周リズム”を少しでも取り戻せばいいんです。


もちろん、

ずっとそれをやっているとくたびれてしまうので、

月曜から金曜までは、

今度は産業社会のリズムに合わせて生活してみましょう。

 

こうやって波を作れば、

平日が必要なものになってきます。

体を休め、整えるために、平日も必要なのです。

 

そもそも「ブルーマンデー」とか「サザエさん症候群」なんて、

どこからの誰かが言い始めたことに同調しているだけの、

単なる思い込みに過ぎないんです。

 

夏目漱石が「肩こり」という言葉を発明してから、

日本人に肩こりが蔓延したことと、同じようなもの。

 

月曜は、調整のためにボーッとしてたっていいんです。

それも全体のリズムの調整から見ると、

必要なことであり、当たり前のこと。

 

そうやって、平日は少しずつ体を休め、英気を養っていけばいい。

大げさに考えるこっちゃありません。


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