久田恵の人生相談がスゴイ。シングルマザーならではの格言

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昔から、ハッキリしたブームになることはなくても

いつも、メディアで誰かがやっているのが、

人生相談

わたしもこういうの好きなんで、

好きな人にとってはエンターテイメントでもあります。

最近、ある新聞紙上で行われている人生相談のコーナーで

「その回答内容がスゴイ!」

と、読者の間で話題になっている方がいます。

それは、

ノンフィクション作家の久田恵さんです。

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久田恵さんの人物像と回答例

久田さんは、稀に見る、変わった経歴を持つ人物です。

人形劇団放送作家雑誌記者など、

(どれも一癖ある仕事ばかり。)

20以上の職業を転々としたのち、

挙げ句の果てには、子連れ状態で

サーカス団に入り、

そして、

そこでの体験をまとめた

『サーカス村裏通り』という作品が

大宅壮一ノンフィクション賞候補に入ったことをきっかけに、

そこから作家業の道へ。

現在、読売新聞の

「人生案内」欄の回答者を務めています。

サーカスに行ったのは、

彼女が34歳、息子が4歳の時だったと言います。

シングルマザー状態になったのは、その前の年らしいんですが、

ある時、

「人生を変えたいけどどうしたらいいかわからない」

って、ある人に愚痴ったら、その相手が、

「サーカスにでも行かなきゃ人生変わらないんじゃない?」

と言われたから入ったらしいです。

「そうかぁ、サーカスに行けば

子どもも保育園に行かなくて済むしなぁ、

住み込みなら、住むとこも探さなくていいし…」

と、そんなノリで。

…いやはや、すごい行動力です。

でも、人生を謳歌してるって、こういうことなんでしょうね。

人に話すと驚かれる、

そんなダイナミックな人生こそ、

わたしも、”正しい人生”だと思っています。

そんな久田さんが答える、人生相談コーナーなんですが、

たとえば、こんなあんばいです。↓

わたしは40代前半の会社員男性。同性愛者です。17歳年下の男性と別れ、怒りや憎しみ、悲しみでいっぱいです。

ある日突然、彼は「彼女ができそう。もう遊べない」と告げ、翌日から突き放した態度をとり出しました。

私は裏切られたのです。彼への感情をどう消化すればいいでしょうか。

彼の結婚式にウエディングドレスを着て乗り込もうかなどと復讐を考えたり、訴訟を検討したりする毎日です。(大阪・Y男)

これに対し、久田さんは、

訴訟にしたり、復讐を考えたりすれば、それだけ傷が深くなるばかり。相手に彼女ができたら、すてきな時間を過ごせたと納得して別れようと決めていたのですから、この試練を乗り越えましょう。

彼と心を通わせていた時間は、真実であったのではないでしょうか。あなたの人生を豊かにした確かな一コマだったのではないでしょうか。他者に恨みを残さない人生、それが賢明な道なのだと、私は思います。

と答えています。

この回答の素晴らしさは、

誰も悪者にすることなく、

”考え方を変える”ことによって、

(それも、「恨み・怒り」から「感謝」へ。)

感情の終着点を示しているところだと思います。

なかなかこれ、”神の視座”ですよね。

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久田さんの人生観とこれから

子育てにひと段落した後、

今度は、彼女には

「母の介護」という苦難の道が待っていました。

それでも彼女は、その大変さが、かえってよかったと語っています。その面倒さを乗り越えながら、たくさんの知恵が身に付いた、と。

そんな毎日に中でも、ガーデニングに凝り、

花の名前を覚え、花を種から育てて、「花屋でも開くの?」と言われるくらい徹底したそうです。

久田さんは

「死ぬまでの何年かの間、楽しめればそれでいいのよ。人生なんてそんなものよ」

と語ります。

うーん、スゴイ。

彼女のさまざまな人生経験からたちのぼる凄みが、

さらに、この言葉の重みを増幅させます…。

ついでに、子育てに関する名言も紹介しておきましょう。

子供は生まれたーい、生まれたーいと自ら願って産まれてくるものなのだから、育ちたーい、育ちたーいと願って自ら育っていくに違いない。

その命の強さを親は信じて手伝ってやればいい。育ちたい命を妨害するようなものから守ってやればいい。

親には子供のことは解決できない。親は親の人生をひたむきに生きればいいのだ。

自分をプロデュースしようとして画策して

有名になる人もたくさんいますが、

”真にスゴイ人”は、

世界のどこで生きていても、

必ず引っ張り上げられます。

久田さんの生き方・考え方は、

現代を生きる日本人が、

”真に求めるもの”

であるからこそ、

こうして、今、注目され、支持されているのだと思います。

この方も破天荒ですが、真摯に「ビジネス」と向き合っています。”破天荒”もいろんな活かし方があるようで。
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ABOUTこのブログをかいている人

大学卒業後、演劇と文筆活動をしながら、営業、販売、飲食、画家の助手、占い師の助手など、多様な職を経験。あらゆる業界に潜り込み、あらゆる人間関係に触れ、独自に人間心理の勉強をする。ひょんなことからある著名人のゴーストライターをやることになると、その後はフリーのもの書きに。このブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決できる実践方法や考え方を中心に、個人的に興味のある事柄を取り上げています。ふらっと立ち寄って何となく楽しんでもらえるような、そんな「お酒に合うブログ」を目指して。