ジカ熱が日本で発生する可能性と対策。米国では死者も。

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前回ジカ熱を扱った記事では、

その症状は軽いものとお伝えしたのですが、

このジカ熱で、

アメリカではついに死者が出たそうです。

今回はこの「ジカ熱」

ならびに「蚊」の恐ろしさをさらに掘り下げます。

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米国ではついに死者が。

2016年7月、米西部ユタ州で、ジカ熱に感染していた患者が亡くなったと、ロイター通信が伝えました。

米国本土で、ジカ熱関連の死者が出たのは、今回が初めてのことです。



ユタ州の保健当局は、亡くなったのは高齢の男性で、詳しい死因は明らかにはされていませんが、この男性はジカ熱に感染していたと発表されています。

この男性自宅で感染したのではなく、

ジカ熱が蔓延している地域に渡航していた際に、ウイルスに感染したとのこと。

現在は厚生労働省も、

海外の流行地域へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

と注意を呼びかけています。

夏になると身近な生き物である「蚊」ですが、

ウイルスが時間をかけ、蚊の中で変化してきているのでしょうか、

ますます凶暴な生き物になっているようです。

ジカ熱が日本で発生する可能性は?

ジカ熱は、

日本のほとんどの地域でみられるヒトスジシマカ

を媒介とするウイルス感染症です。

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主な症状は高熱や頭痛、関節痛、発疹などで、

感染しても症状がないか、

症状が軽いため気付きにくいこともあるくらいで、

症状が2~7日続いた後にほとんどが治るそうです。

しかし、

一番の問題は、 

有効なワクチンがないこと。

妊娠初期の女性がジカウイルスに感染すると、

胎児に小頭症が発生するリスクがあるとともに、

手足のまひを伴う病気「ギラン・バレー症候群」

を引き起こす可能性もあります。

ある研究機関が、独自に統計モデルを開発し、

ジカ熱の流行に関する地理情報や、航空機による渡航客の移動、

さらにウイルスを媒介する蚊に関するデータなどをもとに、

各国内でジカ熱が広がる可能性を推計したところ、

2016年に日本で

ジカ熱感染が発生する推計値は、

16.6%

とのことです。

これを高い数字と見るか、低い数字と見るか、ですけど、

ちなみに、

メキシコは48.8%、

台湾は36.7%。

…もっと高いんですね。

でも、

イギリスは6.7%、

オランダは5.3%。

暖かい国であればあるほど、確率が高いようです。

しかし、こうして各国に可能性があるので、

世界中に拡大する恐れは間違いなくあるのです。

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この世で一番凶暴な生き物は「蚊」。

2014年にビルゲイツがブログで発表したデータによると、

人間の命を一番多く奪っている生き物は、

3位が「毒へび」。

2位が「人間」。

…これもなかなか素通りできない事実なんですけど、

1位は、

特に大型肉食獣でも何でもないんです、

そうです、

「蚊」です。

人間同士の殺し合いなどによって、

平均して1年間で47万5000人の方が亡くなっているそうですが、

蚊は、何と、年間72万5000人もの命を奪っているとのこと。

危険な蚊の代表格は、

やはり、マラリア。

これで、毎年60万人以上が命を落としています。

かつて日本の地で被害を出したものとしては、

デング熱や黄熱病、日本脳炎などがあります。

世界に「蚊」は、2500種類以上も存在し、

その中でもウイルスを運ぶ蚊は、

300種類を数えます。

…多いな。

何と恐ろしい生き物「蚊」。

個人レベルで刺されることをいくら防いでも、

ウイルスの運搬に関しては

人間は手出しできません。

こうなったら、

国や自治体、そして世界レベルでみんなで協力し合って、

「蚊」を包囲するしかないですね。

さて、世界の「蚊」問題、どうなっていくやら…。

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ABOUTこのブログをかいている人

演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。