人をうんざりさせる自慢話ばかりする人の心理とその対処法

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人間はみんな、自分のことをしゃべりたいもの。

これは

自分の経験を人に話しながら、

自分の思考を整理したい気持ちと、

「自分のことを認めて欲しい」「評価して欲しい」

とう承認欲求があるからですね。

この心理がストレートに出る行為が、

いわゆる、自慢話です。

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自慢話はなぜイライラするか?

人と話をするときの

口数や間の取り方、話題の選び方には、

その人の性質が見事にあぶり出されます。

たとえば、

早口で喋る人は、

その裏に不安や恐怖が隠れています。

口数の少ない人は、冷静な人です。

敵意や不満を持っている人は、無意識的に咳払いをしたりします。

そして、

すぐに自慢話をする人は、

逆にコンプレックスの強い人です。

さきほども言いましたが、

人は誰しも、自分のことをしゃべりたくて、

自分のことを認めて欲しいもの。

ですが、これを思うがままにやってしまうと、

相手が嫌な思いをするのが分かっているから、みな遠慮して控えているのですね。

それになのに、

すぐに自分のことに話題を変え、自慢話をする行為、

これはすなわち、相手への思いやりの欠如と言えます。

だから、人は、他人の自慢話を聞いていると、ゲンナリするのです。

かんたんに言うとこんな感じ。

「私だってしたいのに、無遠慮に自分の話ばかりしやがって…」

と。

自慢話は結果として、相手の気分を害し、自分への評価を下げてしまうのですが、本人はそれに気付いていません。

気付くようなら自慢話ばかりしないものです。

自慢話への対処法

自慢話をする人には、思いやりの欠如と同時に、

「私はあなたより上の立場なのよ」

という高慢な気持ちもあります。

(ちょっと言い過ぎな表現かも知れませんが、これに近い気持ちです。)

こんな自慢話への対処法は、ズバリ、

相手のそうした気持ちを汲み取ること

です。

「認めて欲しい」「すごいと思われたい」という気持ちはその人の不安とコンプレックスからきていますし、

「あなたより上なのよ」という気持ちは、あなたをライバル視し、警戒しているからこそ言ってくるのですから、

「そんなに認めて欲しいのね」

「そんなに私のことを警戒してるのね」

とハッキリ認識すれば、少なくともイライラは消えます。

イライラよりも哀れみや同情の気持ちへとすり替っていくでしょう。

ですから、

自慢話ばかりする人と同じステージに立って、”自慢合戦”をしようとしてはいけません。

相手は自分なりの尺度で測った上で、

あなたより「自分は価値が高い」と自信を持って、

自慢話をしてきているはず。

自慢をする人は、あなたが何か言ってきたところで、打ち返す球も最初から用意しているのです。

だから、

とりたてて相手にせず、聞き流すこと。

「人格レベルが今ひとつだな…」と思って、

その後はその人から少しずつ距離をとっていけばいいでしょう。

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「宗教の勧誘」なども精神構造としては同じ

実は「自慢話」も「新興宗教の勧誘」も、

精神構造は同じです。

どういうことかというと、

その宗教にハマっている人自身も、心の中のどこかに

「本当に自分は間違ってないのかな?」

という気持ちを持っています。

その不安が払拭できるのは、

新たにその宗教に加わってくれる人を見つけた時です。

他人から「え、本当? いいわね、私も入ってみようかしら」

と言われたときに、

「ああ、この宗教に入っている自分は間違ってなかったんだ…。」

と改めて確信できるのですね。

これはつまり、上で話した”承認欲求”と同じ心理です。

自己肯定感は自分で育むもの

自慢話も、自分への追随を勧めるのも、承認欲求であり、

それは何を形作るかというと、

「自己肯定感」です。

人は誰しもこの自己肯定感を持っていないと生きていくことができません。

しかし、

自己肯定感は、

人からもらうものではありませんし、

人との対比で得るものでもありません。

”自分で育む”ものです。

「こんな私すごいでしょ?」

と自分の価値観を押し付ける話などせずに、

心の中で

「自分はこれでいいんだ!」

と思える気持ちを育まない限りは、一生不安からは逃れられません。

人はみな、自分の話を聞いてもらいたいもの。

自慢話だって、嫌われなければ本当はしたいもの。

でも安易にそれをしないほうが、

より「高み」に行けるのです。

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ABOUTこのブログをかいている人

演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。