栗城史多、凍傷を負って指切断。その後の様子と彼の「嘘」

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人生とは、どう転ぶか分からないもの。

「なってしまったこと」から

進路変更できずに

苦しむ人生もあります。

(…苦しそうに見えなくても。)

 

私的意見ですが、

少なくとも私にはそう見えるのです。

 

今回は、

登山家・栗城史多(くりき・のぶかず)さんを取り上げます。

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登山家になったきっかけ

まずは軽い紹介から。

栗城さんは、

1982年生まれ、北海道出身、現在33歳の登山家、起業家です。

(「起業家」の肩書きについては、後でふれましょう。)

 

高校の時から付き合っていた

”趣味・登山”の

2歳年上の彼女に、

札幌国際大学一年時にフラれ、

山岳部に入ります。

(おそらくその年か翌年でしょう)

 

20歳時に

中山峠から小樽市の銭函まで、

「1週間の雪山縦走」

をします。

 

…登山初めて間もないキャリアでこの挑戦は

確かにスゴイです。

無謀とも言えますが。

 

2004年に(おそらく大学4年時)

初の海外旅行で、マッキンリーに登り、

マスコミ取材に遭い、

そこから登山家の道を歩むこととなります…。

いろんな「嘘」の噂

…と、

あくまでも、きれいに語ると、登山家になった彼のきっかけは

以上のようになりますが、

どこまでが本当かは多くの人から、疑問視されています…。

 

フラれて泣き晴らして

布団に”人型の黒カビ”が生えた、とかいうエピソードとか、

とか、

落ち込んで”引きこもり”をしていたとされる時期に、

仲間を集めて

地域おこしのための物産市をやっていたり…。

 

単独・無酸素マッキンリー登山も、

聞こえはスゴイですが、

栗城さんが登ったのは6月です。

 

マッキンリー登山のベストシーズンで、

頂上での映像は、ほかのお客さんにカメラ撮影をやってもらっているくらい。

(これでマスコミが来るでしょうか??)

 

また、

2008年のマナスルへの無酸素・単独登頂も、

ヒマラヤン・データベース、日本山岳会の双方から

登頂を認定されていないようです。

 

さらには

彼はこれまで4度もの

エベレストの単独・無酸素に挑戦していますが、

4回とも彼は、

一般の登頂者が酸素ボンベを使い始める高度まで、行けていません。

”ボンベを背負わずに登って”です。

 

もっと言うと、

自分の荷物は全部自分で上げていると言っていますが

これに関しては(もうすでに削除された)動画やブログで、
すでに”嘘”が発覚しているようです。

↑実話なのか?それとも作り話?

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指のその後…

世間的に話題となったのは、

こちらのほうが大きいかも知れません。

2012年8月の エベレストへの4度目の挑戦で

登頂失敗するとともに”凍傷”になり、

右手親指以外のすべての指を失った栗城さん。

栗城指直後
栗城指干からびる ナメック星人のように”指の再生”を信じて

切断を拒否し、

豚の睾丸を用いた

”魔法の粉”

まで使って再生を図ったようですが、


結局は切断し、

今は

栗城 指 今
このようになってしまったようですね…。

(ちなみに山でiPhone操作のために穴あき手袋を使い、
こうなってしまったのは有名な話。)

↑再生医療の現状と未来を詳しく知りたい方はこちら。まずは髪の毛で証明してほしいです。
 

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起業家の顔?

経歴に疑わしい部分が多い
というのは前述しましたが、

 

「引きこもりや”ニート”状態だった若者が

いきなり、世界的な登山家になる」

 

というのは、

いかにもマスコミが食いつきそうなネタです。

 

これは、

彼本人が自己プロデュースとして作り上げた話とかではなく、

私が思うに、

世間的に知られる彼の姿は、

”マスコミによって祭り上げられている虚像”

なのだと思います。

 

「しかも現在進行形で…」です。

 

また、

起業家としての側面も持っているとされていますが、

よくよく調べると彼は、

「マルチ商法の広告塔」

にされているに過ぎないようですね…。

 

ちなみに、

彼が冒険家として受賞しているすべての賞も、

企業が宣伝のために作った、

さほど権威のない賞のようです…。

 

ここで冒頭の言葉に戻りますが、

あらゆる大人たちに

人生のストーリーを作り上げられ、

カリスマのように持ち上げられ、

そこで本人が得られる

名声や富、そして満足感

も大きいのでしょうけど、

 

もう外れることのできないそのレールの先には、

さらなる”破滅の道”が待っているような気がするのですが、

このような考えは

余計な御世話なんでしょうねぇ…。

 

まぁ、

ある意味じゃ、

「人を喜ばせてます」から。

彼を批判するのは簡単ですけど、

問題はそう単純じゃないのが、

難しいところです。

↑純粋で真面目な人ほど騙されます。ご興味のある方はこちらをどうぞ。

追記

こちらの記事では指を失った2012年の4回目のエベレスト登山のことまでが中心に書かれていますが、その後、彼は、2015年に5度目、2016年に6度目、そして2017年に7度目のエベレスト登山にチャレンジしています。しかしどれも失敗…。なんというか、本人が望んでのことなのかどうかまったく分かりませんが、毎年チャレンジしなきゃいけない身も大変です…。

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13 件のコメント

  • 涸沢ヒュッテラブ より:

    企業もバカじゃないから、資金提供する前に調べるでしょうね。今回金の集まり方が悪いのもそのせいでしょう。
    ネット、知恵袋、ツイッター等でも段々彼の嘘が広まってますから、いずれ自分で自分を追い込んでしまったことに気付くでしょう。自殺するか、またミスって山で死ぬんじゃ?

    • mkthy(まくしー) より:

      山には本来お金はありませんが、ロマンはあります。ロマンとビジネスは近いものありますね…。
      私は単なる山が好きです。中級者向けの夏山が一番楽しいですね。

  • 通りすがり より:

    批判されている方もいらっしゃいますが…この登山家?の方には頑張ったから感動的な話、では済まない何かがあります。
    火の無い所に煙は立たない訳で、様々な嘘が発覚したからこそ、今日の評価に繋がっている部分があるのでは。
    私個人はブログ主さんに全くの同意です。
    そして彼の今後が心配です。

    • mkthy(まくしー) より:

      ウサインボルトだって、才能プラス、最高の環境があってこそ、3大会連続3冠が成し遂げられたのでしょう。自分の人生を形作っているのは本人だけではありません。でも、舵を取っているのは本人以外の他の誰でもありません…。

  • anoy より:

    指落としたのは穴あきグローブ使ったせいなんですがそれは

    • mkthy(まくしー) より:

      私の書き方が間違っていましたね。直しておきました。ご指摘ありがとうございます。

  • 5:59 より:

    つまらない意見ですね。
    嘘発覚といいますが、確証はあるのでしょうか?
    火のないところにと仰いますが、その火が放火の場合があります。

    それと管理人さん、スマホをいじってて凍傷というのはデマですよ。

    • mkthy(まくしー) より:

      貴重なご意見ありがとうございます。おっしゃる通りで、噂そのものが意図なり悪意なりによって生まれている可能性があります。あらゆるメディアに共通することと思いますが、情報発信というのは本当に難しく、当事者発信でない限りは全て二次情報によるものです。しかし当事者発信であっても、当然事実とは異なることを発信することができます。一方、事実が定かでないものに関して、力を持ったメディアが「これこそ事実。他は陰謀である」などと発信することもありますが、これもまた危険でしょう。今の時代は多くの情報に触れながらも取捨選択をしなくてはならない時代です。私はこちらのブログでは、あくまでも人を貶めることなく、定点観測と称し、ある一つの見方から人の生き方を語るようにしています。

  • 田舎娘 より:

    今朝、速報がでましたね。エベレストキャンプ2でとの事だそうですが、詳細は英文記事なので詳しく見ておりません。コメントに予言めいた事を書かれてみえた方もありましたが、どうなのでしょうね、、、
    ご冥福をお祈りします。

  • ほりあつ より:

    破滅の道=死 でしたね…
    自分も前から彼のやり方には疑問符を持ち続けていましたが、まぁなんというか…最後まで愚かだったなという感想しかないです

  • へろへろ より:

    >もう外れることのできないそのレールの先には、

    >さらなる”破滅の道”が待っているような気がするのですが、

    >このような考えは

    >余計な御世話なんでしょうねぇ…。

    とても的確な御意見だと思います、残念ながらこの予言が現実になってしまいしたね。
    まずは栗城さんのご冥福をお祈りすると共に、自分のやりたいことをやってそして
    死んでいった栗城さんは、本望なんでしょうね。

  • 00 より:

    少しでも問題点や疑問点を指摘しようものなら、「アンチ」だの「嫉妬」だのファンの方から叩かれました。
    スマホを操作していて凍傷になったのではないのだとしたら、ちゃんとした装備で凍傷になったわけですよね。
    だったら言い訳ができないくらい実力不足なのでもう少し日本で訓練を・・・と思うのですが、こういう危険性を指摘するとアンチ扱いされました。

    ファンやスポンサーの言葉しか聞かず、日本ですでに遭難していたのかも知れません。
    ご遺族の事を思うと、とても哀しい気持ちになります。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。