風邪薬は飲まないほうがいい理由。症状には意味がある

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季節は冬に入り、

電車に乗ると人の咳が聞こえてきたり、

マスクをして歩いている人の姿もよく見かけるようになってきました。

テレビをつけても風邪薬のCMがたくさん流れ出しました。

「風邪でも絶対に休めないあなたへ!」

なんていうキャッチフレーズは一部で物議を醸しているようですが。

(「いや、休めよ」と。「ウイルスを撒き散らすな」とか「ブラック企業かよ!」といったような批判が出ているようですね。)

さて今回は、

風邪になると当たり前のように皆、風邪薬を飲みますが、

「それってどうなの?」という話です。

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医者は風邪薬は飲まない

ある機関が医師向けに

「風邪になった時に薬を飲むか?」

というアンケートを行ったところ、

「絶対に飲まない」がなんと、約70%。

「どうしても休めない時に症状を緩和するために飲む」が約30%

という結果だったそうです。

(ちなみに「必ず飲む」は0%。)

なぜなら、発熱は体がウイルスなどの異物を撃退するための反応だからです。

その熱を下げてしまうとウイルスが体内で活発化しかねません。

急激に高熱が出た場合は、インフルエンザや肺炎などにかかっている可能性があります。

そのような場合に解熱剤を飲んでしまうと、重大な病気に気づくのが遅れてしまい、取り返しのつかないことにもなりかねません。

つらい症状には意味がある

どのような病気にしても人間を苦しめる症状というのは、

その病気が治るためのステップです。

風邪による発熱や炎症以外にも

下痢、胃炎に伴う吐き気やむかつき、

アトピー性皮膚炎にともなうかゆみ、

花粉症にともなう鼻水等の症状も、

すべては体が、治ろうとして現れる”治癒反応”です。

症状が出たら、

身体をリラックスさせて症状が治まるのを待つ

ことが何より重要です。

自然治癒力で体の修復が進んでいくと免疫力が正しく作用し、

そして病気は必ず治癒に向かいます。

ちなみに、

免疫力というものは、治った後がもっともいい状態になります。

(漫画「ドラゴンボール」では瀕死の状態から”仙豆”で回復すると強さがレベルアップしますが、あんな感じですね。)

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仙豆は薬じゃないですよ。

風邪薬を飲むと症状が長引く

したがって、

風邪をひくと発熱や関節の痛み、のどの腫れといったつらい症状が出てきますが、

すべては体が治ろうとしている治癒反応なので、

考えようによっては、

悪作用どころか免疫力向上のための”チャンス”

ともいえます。

風邪というものは、実は、

最初に熱が出てしまったほうが、治りが早いのです。

治るまでの期間は、平均的に2〜4日。

本来、

普通の風邪なら3日で治ってしまう

ものです。

なのに、「ひきはじめが肝心」などといって、

体を休めることなく、ただ風邪薬を飲んで発熱を押さえ込んだりしようおのなら、

せっかくの治癒反応にわざわざスストップをかけてしまうことになります。

「早く治したい!」

のは誰だって同じ。

でも、

早く治したいなら、薬など飲まずに安静にすることが何よりなのです。

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風邪はどういう仕組みで治るのか?

風邪が治るのは、

ウイルスと闘う免疫細胞のリンパ球が

発熱によって活性化するからです。

要するに、

発熱のエネルギーによって、

人間の体内に侵入した微生物を排除する代謝機能を

向上させているからなのですね。

体の節々が痛み、のどが腫れるのも、

血液の増加によって組織が膨張しているからです。

病気を治す免疫細胞がそこに一挙に押し寄せて、

傷んだ組織の修復にとりかかっているのです。

むやみに発熱や炎症を嫌い、

それさえ除去してしまえばいいという考えはよくありません。

自分の体を信じること。

自分の免疫力向上を信じること。

風邪をひいた時、

治った後には、

より免疫力のアップした自分に会えることに期待して、

まずは安静にしようじゃありませんか?

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人生は時には休む。自分の身に起きた全てを受け入れる…。


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ABOUTこのブログをかいている人

大学卒業後、演劇と文筆活動をしながら、営業、販売、飲食、画家の助手、占い師の助手など、多様な職を経験。あらゆる業界に潜り込み、あらゆる人間関係に触れ、独自に人間心理の勉強をする。ひょんなことからある著名人のゴーストライターをやることになると、その後はフリーのもの書きに。このブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決できる実践方法や考え方を中心に、個人的に興味のある事柄を取り上げています。ふらっと立ち寄って何となく楽しんでもらえるような、そんな「お酒に合うブログ」を目指して。