人が絶対読めない名前をつけると後悔する理由

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ここ数年、年末が近づいてくると、

流行語大賞みたいなノリで、

「ベスト・オブ・キラキラネーム」

というのが発表されるようになっちゃいました。

 

そもそもなぜ、

こんな「キラキラネーム」という言葉まで生まれ、

”他人がすぐに読めない名前”

をつけたがる風潮が生まれてしまったのでしょう?

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キラキラネーム、DQNネームとは?

まず、ここからいきましょう。

漢字が読めない名前や奇抜な名前を

「キラキラネーム」といったり、「DQN(ドキュン)ネーム」

と言ったりしますよね。

なぜこんな呼び名になったかというと、

 

前者は、

2000年から存在する

赤ちゃんの命名支援サイト

「キラキラname」

が由来です。

 

後者は、

「DQNの親が付けた名前」という意味です。

このDQN(ドキュン)とは、

教養が低い人を意味する”スラング”です。

ですから報道機関などでは

「キラキラネーム」のほうが使われることが多いですね。

 

…同時に、

この言葉を報道機関が使ってしまうほど、

(使わなければいけないほど、)

世の関心が、

昨今の

”奇抜な名付け”

に集まっているとも言えます。

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なぜ「読めない名前」をつけたがる?

子供に奇抜な名前をつけた親が語った言葉で、

このようなものがあります。

 

「長年子宝に恵まれず、やっと授かった子でしたので、

つい、舞い上がっていました…」

 

この言葉こそ、

今の時代背景を、如実に映し出している感じがしますね。

 

少子化や高齢出産化が進む中、

”個性”や”オンリーワン”を大事にする風潮が高まったこと

 

が、奇抜な名前をつける親が増えた、1つの原因だと考えられます。

 

まぁ、真面目に考えればこうとも言えますし、

 

もしくは、

 

豊かな時代に育った親たちが、

子供が一生背負う名前というものや、子育てそのものを軽く考え、

ペットの名前のように気軽に決めてしまう

 

といった面もあるでしょう。

 

ですが、

ある機関の調べによると、

子に奇抜な名前をつけた親の

約1割があとで後悔しているそうです…。

 

(本当はもっといるんでしょうけど「後悔してる」とは言いにくいですよね、やっぱり…。)

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2015年のベストオブキラキラネーム

ちなみに一昨年11月に発表された

「2015ベストオブキラキラネーム」はこんな感じ。

1位「皇帝」…しいざあ
2位「星凛」…あかり
3位「愛翔」…らぶは
4位「煌人」…きらと
5位「永恋」…えれん
6位「空蒼」…くう
7位「愛莉」…らぶり
8位「海音」…まりぶ、まりん
9位「碧空」…あとむ、みらん
10位「七海」…なな、まりんなど

なかなか衝撃的ですね。

 

ちなみに2014年の1位は、

「黄熊」で、「ぷぅ」です。

”オンリーワン路線”が、もはや

”とんち大会”になっちゃってますね…。

 

漫画やアニメからの影響も強いようですが、

これが猛者になると、

 

「もし世の中にデスノートがあったとしたら、

読めない名前だと助かるので、

絶対に人に読めない名前をつけます!」

 

と考え、

わざと役所に受理されるギリギリの名前をつけるみたいです。

 

漫画の影響どころか、

もう、漫画と現実の区別すらついていないという…。

あきれるしかないですね。

名前は”自分”の認識をしてもらうためにある

原点に立ち返りましょう。

人には、なぜ名前があるのでしょう?

 

それは、

世の人から、認識してもらうためです。

 

ものすごく不思議な文字を使ったり、

難しい当て字を使うことが、

認識してもらうべき世の人に対して、

”優しい行為”と言えるでしょうか?

言えませんね。

 

単に、

親が自分の自己顕示欲や、自意識が強いだけで、

人のことを考えていない

と言ってもいいでしょう。

(それに、苦労するのは親よりも、当の子供なわけで。)

 

しかし現在、

少しずつですが、また古風な名前が増えつつあるようです。

(いいことですね。)

 

もちろん、

人と被らない名前をつけることの価値自体を

否定しようとはまったく思いませんが、

どうでしょう?

 

どちらかというと、

人にやさしく、子供が生きていきやすい名前

…いいんじゃないでしょうか?

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ABOUTこのブログをかいている人

演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。