味噌汁が健康に悪いなんて大嘘。味噌汁こそ健康と美容に最強の食べ物

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歴史小説家・池波正太郎氏の名言にこんなものがあります。

たとえ、一椀の熱い味噌汁を口にしたとき「うまい!」と感じるだけで、

生き甲斐を覚えることもある。


 

美味しい食べ物って、いくらでもありますけど、

ここで

”味噌汁”

をチョイスするところが何ともいえず、いいです。

 

味噌汁って、けっして豪華な食べ物ではないです。

食事のメインを張れる料理ではないです。

でも、

味も見た目も、どこか人をホッとさせる、

素朴ながら、不思議な料理ですよね。

 

ところが近年、

「塩分の摂り過ぎこそ、健康の敵だ」

ということで、

この味噌汁が、あまりよく見られていません。

 

そんな人々の

「誤解」

今回、

シンプルに”解いて”差し上げたいと思います。
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塩分は減らせばいいってものじゃない

高血圧学会やヨーロッパなどでは、

1日に摂る塩分は

「3〜6グラムにしましょう」

と提唱していますが、

世界的に見ても、

そんなに少ない塩分摂取量で暮らしている人は

いません。

 

確かに、

1日あたり15グラムほどの摂取量から、

3〜6グラムまで減らせば、

血圧は下がります。

 

しかし、

3〜6グラムまで減らした時の、

臓器保護効果が実証されていません。

 

最近では、

臓病(内臓の病気)予防に、最適な塩分摂取量は、

1日あたり10グラム

であることが分かっています。

 

塩分は、ただ、やみくもに減らせばいいということではないのです。

 


確かに、高血圧やそれに伴う心不全や、腎不全患者などにおいては、

食塩摂取制限が必要となります。

しかし、健康な人においてはそれはあてはまらないということです。


 

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「味噌」の健康効果ってスゴイ!

ある臨床試験においては、

消化機能に問題のある入院患者に、

「味噌汁を出すグループ」



「味噌汁を出さないグループ」

に分けたところ、

味噌汁を出すグループのほうが、栄養状態がよくなり、

入院日数が少なくなったそうです。

味噌には、

消化吸収をよくし、腸内環境を整える効果があるのです。

 

また、

味噌は、老化の原因である「酸化ストレス」を防いだり、

「血圧を下げる」効果もあります。

(”上げる”どころか、”下げる”のです。)

 

他にも、

味噌汁摂取量の多い人ほど、

乳がんや胃がんにかかる人が少ないこと、

また、

放射線によってダメージを受けた細胞も、

味噌汁を飲むことで早く立ち上がる

というデータもあるようです。

 

「味噌」自体は、

それこそもう、”薬”ともいえるくらい、

体によいものですが、

なぜ昨今のように、”誤解”されるにいたったのでしょう?

ヤリ玉にされてしまった味噌汁

1つには、

食卓における味噌汁の”ポジション”があります。

 

高血圧学会は、

塩分こそ、

血圧を上げる原因であり、あらゆる生活習慣病の元凶とし、

「とにかく、塩分摂取量を減らしましょう!」

という大キャンペーンを行いました。

 

これを受け、日本の人々はどうしたか?

料理中において”目に見えない塩分”は手がつけられませんから、

「そうだ、味噌汁を排除すれば…」

と、短絡的に考えてしまったのです。

 

ですが、

高血圧の原因は、塩分だけではありません。

食事全体の栄養バランスが大事です。

 

確かに、味噌には塩分が含まれていますが、

味噌自体の健康効果は、前述の通り。

 

味噌の塩分だけに目を取られて、

「そうだ、味噌汁を排除すれば…」

なんていうのは、愚の骨頂というわけです。

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高血圧の人ほど味噌汁を飲んだほうがいい!

味噌から摂取する塩分は、

通常摂取する範囲では、まったく心配する必要はありません。

味噌の中には、大豆や麹からくる成分があり、

それには、「血圧を下げる」効果があります。

 

要するに、

「塩」と、

「味噌(塩分も入っている)」

は、まるっきり違うのです。

 

たとえば同じ塩分2グラムを、

ただの塩を食べるのと、

味噌から摂るのとでは

まったく「意味が違う」のです。

 

さきほど、健康な人であれば、臓病予防の観点から

1日10グラムの塩分摂取量が最適とお知らせしましたが、

もし血圧を気にするのであれば、

塩分は味噌汁で採ったほうがむしろ得ともいえます。

食塩以外の栄養成分が、人間の体のメカニズムに好影響を与えるからです。

味噌汁”最強説”はますます明らかに…

繰り返し申しますが、

味噌汁の塩分は、血圧を上げません。

 

また、味噌汁の料理の特質上、

いろんな野菜を具材として使うことができるので、

それらの栄養分をスープとして、

逃さず、すべていただくことができます。

(さらには、肉や魚、キノコ、海藻だって入れられます。)

これほど、効率的な料理はないのです。

しかも、

それが、和食であれば、毎回、添え物としてついてきます。

何と素晴らしい和食…。

 

最近では、

味噌汁を飲むと何だかホッとすることも、

味噌汁のもつ「交感神経抑制作用」として、科学的に立証されています。

 

日本人が昔から培ってきた食文化を、

単なる誤解で遠ざけようとしてしまっては、本当にもったいないです。

 

てなわけで、

私の大好きな『味噌汁』に関する情報でした。(^_-)

(私の好きな食べ物は「具だくさんの味噌汁」です。…地味ですが。)


↑この本にはさらに詳しい情報が載っています。よかったらどうぞ。

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ABOUTこのブログをかいている人

演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。