声優・高木渉が大河「真田丸」で見せるリアル芝居の演技力

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映画の吹き替えに声優ではなく

タレントが起用されることは

いつも議論を巻き起こします。

もちろん何か裏事情があるのでしょうけど、

意外とハマったり、

作品が台無しになったり様々です。

今回は、

人気声優である

高木渉さんが

大河ドラマ「真田丸」に出演するということで

声の芝居リアル芝居

の違いなどにも触れながら、紹介してみたいと思います。

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高木渉さんとは?

高木渉さんは、

1966年生まれの、千葉県出身、現在49歳です。

声優の学校を卒業して、

声優デビューは1987年、21歳の時。

大ヒット主演作といったものはないようですが、

これまでコンスタントに仕事を続けてきたようです。

中でも

非アニメファンでも

知っている作品といえば、

「名探偵コナン」

小嶋元太、高木刑事役でしょうか。

(二役やっています。)

わたし個人的には、なんといっても

人形劇「新・三銃士」

ポルトス役ですね。

ポルトス
のんびり屋でお人よし

みたいなキャラクターが適任の声ですね。

ボイスサンプルもよかったらどうぞ。↓


アドリブの鬼?

業界内では高木さんの

アドリブ吹き替えに定評があるようで、

彼のアドリブありきで脚本が書かれることもあるそう。

代表作の「名探偵コナン」の

高木刑事役も、

名無しキャラに声を当てていたところ、

「君、名前は?」と聞かれ

「高木です」

とアドリブで本名を答えたところ、

そのまま定着したそうです。

今では、このキャラクター、

原作の漫画にまで

出てくるそうですからスゴイですね。

声優と俳優の垣根は元々ない?

芸能の歴史から言うと、

元々「声優」という声専門の役者はいません。

1980年代までは、

アテレコ、アフレコは、

舞台俳優のアルバイトみたいなものでした。

その後、1990年代から

アニメ文化の成熟とともに、

徐々に

声優という職業が確立されていったようです。

ですから、

「声優」と「俳優」の垣根は

元々ないのです。

高木さんも

声優デビュー後すぐではないですが

舞台俳優としての活動も10年以上

行なっています。

(脚本の三谷幸喜さんは、やはり「舞台」の人ですから、彼の活動もしっかりチェックしていたのでしょうね。)

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声のみの演技とリアル演技、どっちが難しい?

では、

声のみの演技とリアル演技と、

どちらが難しいのでしょうか?

これはあくまでも主観になりますが、

”どちらも同じです。”

(ちなみにわたし自身、底辺ですが、両方の経験があります。)

体を使わずに声だけで演技をするのは難しいです。

しかし、

仕草など、体を動かす演技も難しいです。

芝居とは”イメージの力”です。

そのイメージを具現化する…

イメージが具体的なほど、

声は出ます。

そして

体は動きます。

「キャラクターのイメージを損なわないために

声優は声の仕事だけをしていればよい」

とか

「声の芝居は声優の方が達者なんだから

アニメの吹き替えは声優がやるべき」

と言った声はもちろんありますが、

たとえば、

タレントが

「ドラマ」や「バラエティー」といった

主戦場を選ぶのと同じように、

「声の芝居」と「リアル芝居」

自由に本人が主戦場を選ぶとよいと思います。

ま、

芸能の仕事は、

本人の希望はどうあれ、

”呼ばれなきゃ仕事がない世界”

ですけどね…。

ともあれ、

初のドラマ出演が、

演劇界の最高峰、大河ドラマとなった

高木渉さんの演技と、今後の活躍に期待です。

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ABOUTこのブログをかいている人

大学卒業後、演劇と文筆活動をしながら、営業、販売、飲食、画家の助手、占い師の助手など、多様な職を経験。あらゆる業界に潜り込み、あらゆる人間関係に触れ、独自に人間心理の勉強をする。ひょんなことからある著名人のゴーストライターをやることになると、その後はフリーのもの書きに。このブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決できる実践方法や考え方を中心に、個人的に興味のある事柄を取り上げています。ふらっと立ち寄って何となく楽しんでもらえるような、そんな「お酒に合うブログ」を目指して。