手相占いは無意味?本来、右手と左手が意味するものとは?

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こんな言葉があります。

「嘘には3つの種類がある。

普通の嘘、

べらぼうな嘘、

そして統計。」

これは

19世紀のイギリスの首相ベンジャミン・ディズレーリが

初めに言ったもので、

後にアメリカの作家

マーク=トウェインによって広められました。

(私は、このマーク=トウェインの言葉に大好きなものがたくさんあります。今後また違う機会で紹介したいと思います。)

人をちょっと誤魔化すための小さな嘘や、

大言壮語とも言える大嘘などがある一方で、

「統計」そのものが嘘である、

とハッキリ言っているのが面白いですよね。

ところで、

前に私は

人相占い(観相学)を少し紹介した上で、

それを、

統計学でもあると説明しましたが、

今回は

手相(および手相占い)

について触れていこうと思います。

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左手は不浄の手って本当?

手相とは手のひらのシワのことですが、

そちらの話に入る前に、

まずは

右手と左手の意味について考えていきましょう。

地球上の全人口の約1割ほどが

左利きであると言われていますが、

たとえばキリスト教では

「悪魔は左手に宿り、病気は左手からやってくる」と言われていたり、

またヒンズー教では、

基本的に左手を使うことは避けられ、逆に用を足した後のみ左手が使われるなど、

何かと左にはマイナスのイメージがつきまといます。

しかし、

これは単に右手が利き手である人が圧倒的に多いので、

後付けの論理であると考えるのが妥当です。

(少数派が虐げられてきたのですね。)

日本に関して言うと、

お焼香をあげる際は、

必ず右手で香をつまむというマナー

があります。

一部ではこの理由は

「左手は不浄の手だから」

と言われているようですが、

私はこれは誤りだと考えます。

確かに仏教発祥のインドでは、「左手を不浄の手」とする文化があるようですが、

それも、

やはり右手で食べ物を食べるがゆえに

後からささやかれるようになった論理です。

正式にそのようになっているわけではありません。

また仏教においては、

右手が仏の世界、左手が衆生の世界

とも言われますが、

毘沙門天は、

左手に無量の智恵を表す宝塔を持ち、

右手には財宝を授けると言われる宝棒を持っています。

…やはり、どうも

「右手・左手」に「浄・不浄」の意味を与えるのは

ナンセンスだと思われます。

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手相占いはあくまでもコミュニケーションツールと考えるべき

人の人相が変わってくるのは、

おそらくどの方も経験上、目にしたことがあると思います。

(生活が乱れている人は、見るからに不健康になっていきますし、笑顔の素敵な人は表情筋も豊かですね。)

人相占い(観相学)は、

統計学であって、

あくまでも

このような顔をしている人は、

こういうタイプが多いといったものです。

ですが、顔なので

”見た目の印象”に直結するものです。

一方、

手相のほうは、

「こんな手相してると、こんな人に思われちゃうから何とかしなきゃ…」

なんて思う人がいるでしょうか?

いませんよね。

「手相占い」は単なるコミュニケーションツール

であると言ってもいいでしょう。

何の道具もいりませんし、その場のちょっとした話題くらいにはなるでしょう。(これが好きな人にとっては。)

重要なのは、

人相も、手相も変わるということ。

そして

あくまでも占いとして持ち出されるのは

統計学であって、

こんな人相・手相だから、

あなたはこんな運命を辿りますよ

ではなくて、

まずはじめに人相ありき。手相ありき。

「こんな人相・手相だから必ずこうなります」

というものではありません。

冒頭で紹介した言葉のように、

統計というものに、人はコロッと騙されてしまいがちです。

私個人的には、

統計学としての占いは好きなのですが、

あくまでも人相のほうだけ。

人相はさきほども言ったように

見た目の印象に関わりますし、

”印象”と”直感”とが密接に通ずる部分を感じているからです。

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では手相をどう考える?

右手、左手の習慣的な意味づけにはあまり意味がありません。

手相観の真髄はただ1つ。

右手は、今生で自分が作り上げた「今の私」。

左手は、先祖代々その家系に伝えるべき功徳。

であるということ。

先祖が築き上げてくれて、あるところまで到達してくださった

”功徳”を

右手に移し込む行為が、

ご存知、

「合掌」

です。

合掌とは、つまり

「先祖の功徳を早く自分の体の中にいただく」

ということなんです。

ですから、

手を合わせる時間が長ければ長いだけ、

先祖の力を借りて、楽に前に進むことができる。

当然、合掌は「感謝」の意を表す行為です。

手のシワの形や長さにこだわって、一喜一憂するのではなく、

感謝の気持ちを持って、

何かにつけて手を合わせておけば、

楽に生きることができる…

私はこの考え方が好きです。

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ABOUTこのブログをかいている人

大学卒業後、演劇と文筆活動をしながら、営業、販売、飲食、画家の助手、占い師の助手など、多様な職を経験。あらゆる業界に潜り込み、あらゆる人間関係に触れ、独自に人間心理の勉強をする。ひょんなことからある著名人のゴーストライターをやることになると、その後はフリーのもの書きに。このブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決できる実践方法や考え方を中心に、個人的に興味のある事柄を取り上げています。ふらっと立ち寄って何となく楽しんでもらえるような、そんな「お酒に合うブログ」を目指して。