【プロに聞いた】盆栽の土の配合(ブレンド)は本当に必要か?

Sponsored Link



Pocket

盆栽(ミニ盆栽)を始めてから、8年ほど。

実はず〜っと、

気にしていたことがあります。

 

それは、

『やっぱり盆栽の”土”は、

木に合わせて、ブレンドしなくてはいけないのか?』

ということ。

 

だいたい、どの盆栽に関する本を見ても、

木によって、土をブレンドするように書かれています。

 

「…だったら、そうなんだろ?」

というツッコミ、分かります。

 

…でも、面倒じゃないですか?

実際今まで私、ブレンドしたことないんですよ。

 

(ただ「ブレンドしたほうがいいのかな?」という意識だけはあって、

『盆栽培養土』という、あらかじめブレンドされているものを使ってきました。)

 

それによる発育不全は、ほとんどなかったと思います。

 

そこで今回、

盆栽店のプロに確認をとってきましたので、

『盆栽の土は、木に合わせてブレンドすべきか?』

という問題に、

現時点での私なりの結論を出してみたいと思います。

(以下、あくまでも私の個人的意見です。)

Sponsored Link

”慎重すぎる説明”に対する反発心

私は、以前、実用書の編集に関わっていたこともあって、

実用書に書かれている

”慎重すぎる説明”

に反発する気質なんです。

(↓以前この記事でもそのことについて書かせてもらいました。)

【盆栽の魅力】盆栽の何がいいのか?独自視点でご紹介

2017.10.03

たとえば、

子育てに関する本があるとしましょう。

その本に書かれている通りに育てれば、

みんな同じような「よいこ」に育つでしょうか?

そんなわけありません。

生き物(人間でもいっしょかな)の育て方

って、

”自分なりの流儀”

を見つけていくものだと思うんですね。

 

私は、ミニ盆栽をベランダで始めたということもあって、

最初から、どうしても、

土のブレンドだけは面倒で、やりたくなかった…

 

ですから、

一応、最初からブレンドしている土を

多少の”後ろめたさ”を感じながら使っていたわけです…。

Sponsored Link



「土にはこだわらなくてもいいんじゃないか」と思い出したきっかけ

私のミニ盆栽は、実は半分以上がバラでして、

これまでよく「挿し木」をしてきたんですね。


↑一時期、こうやって、プリンの容器に挿し木することにハマりました。

これも、中身自体は、「盆栽培養土」を使っています。

(表面に「黒土」を撒いてあるのは、この時のマイブームでした。)

 

しかしですね、

通販で苗木を買うと、

ゴロゴロした鹿沼土(かぬまつち)が使われていることが多くて、

私も鹿沼土を買って、挿し木をしてみたら、

盆栽培養土よりも、「根付く確率」が高かったんですね。

 

そこから

「あれ? 土って混ぜる必要ないのか?」

と思い始めました。

 

でも、ネットとか本とかを見ても、

鹿沼土だけで盆栽をやることを勧める情報はどこにもありません。

やっぱり混ぜたほうがいいと書いてある。

 

でも、業者は挿し木に鹿沼土を使っている…

 

鹿沼土の弱点は、崩れやすいことです。

↑鹿沼土


そこで私は考えました。

「超本格的な『盆栽』であれば、

土をブレンドしたほうがいいのかも知れないが、

『ミニ盆栽』においては必要ないんじゃないか」と。

 

そこからさらに、こう考えました。

 

「鹿沼土は崩れやすいから、

頻繁な植え替えが必要になるかも知れない。

だったら、

『硬質赤玉土』というのがあるみたいだから、

それならいいんじゃないか?」

と。

 

ここ2年くらい、

近くのホームセンターで買う盆栽培養土と、

ネットで買った硬質赤玉土

を、どう使い分けるでもなく、気の向くままに使ってきたんですが、

「こっちの土を使ったら合わなかったから枯れちゃった…」

みたいなことは一切なかったんですね。


枯れる時にはだいたい、

(私の場合ですが)

うどんこ病にかかって、

薬をかけたらそれによって弱って枯れたり…、

もしくは、

ハダニにとりつかれて、

薬をかけたら、その薬害で枯れたり…

というケースばかり。

 

使う土によって、どうこうなるということはなかったんですね。

 

だいたい、ミニ盆栽というものは、

多くの観葉植物のように、

鉢の下に、ゴロ土や軽石を敷く必要はありません。

(鉢も小さいので、中に”層”を作れるほど、多くの土を使いませんから。)

 

私はここ2年くらい、ずっと、

「土はブレンドしなくてもいいかも知れない…。

でも、いまいち、確信が持てない…」

という状態だったんです。

これは私の「十六夜(いざよい)バラ」のミニ盆栽


Sponsored Link



盆栽店の店主に聞いて出た「結論」

私が持っている盆栽は、

バラ以外だと、

さつき類や、もみじ、紫檀など。

 

「さすがに、バラと、バラ以外の木は、

土を分ける必要がありそうだなぁ…」

と思っていました。

 

ところが、昨日、「盆栽店」で”バラ”を買ったものですから


(↑これですね。)

ちょうどいい機会だと思って聞いたんです。

しかも、

その盆栽店の店頭では、

私も使っているこれ↓が堂々と売っている。

しかも、これ↓以外の土をその盆栽店では売ってないんです。


私は聞きました。

「バラも、この土使っていいんですか?」

と。

 

そしたら店主(おそらく80近い感じの男性の方)は、

「大丈夫だよ」

と、答えました。

 

私はさらに、

「もしかして、ここ(店)にある盆栽ぜんぶに、この土、使えます?」

と聞きました。

 

「使えるよ」

と、店主は答えました。

 

私はだめ押しでもう一回、

「本当は何か混ぜて使ったほうがいいんですよね?」

と聞きました。

 

すると店主は、

 

「砂を混ぜて使ったりもするけど、

このままでも、別に問題ないねぇ…

 

と、答えてくれました。

 

これで、私がず〜っと気にしていた問題が、

一気に氷解したのでした。

あなたの盆栽に責任は取れませんが…

あくまでも、

私なりの結論であり、見解ですが、

ミニ盆栽の土は、ブレンドしなくてもいい。


↑これを使えば、オールOKです。

(別に私、この土の販売者の回し者でも何でもありませんが。)

 

また何か報告すべきことが出てきましたら、このブログで報告しますが、

これでまた一段階、

盆栽への取り組みがシンプルになりました。

厄介なことを片付けていくのは、

何でも気持ちがいいものです。

いや〜、よかった、よかった。(*^^*)

 

というわけで、今回はここまで。

では、また。

【盆栽に興味ある人必見!】盆栽店ってどんなとこ?

2017.10.02

今日も今日とて盆栽を見に出かける

2017.10.09

【盆栽の始め方②】最初は「もみじ」をオススメする理由

2017.10.03
Pocket

あわせて読みたい



Sponsored Link