ビタミンCの自由研究①小学&中学それぞれの代表例を紹介

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サプリメント先進国アメリカの働きかけによって

日本では、

1996年から

サプリメントが販売されるようになりました。

今では薬局でもコンビニでも、そして100円ショップでも扱われ、すっかりお馴染みになったサプリメントですが、

私個人的には、とりあえず

ビタミンCの重要性が周知したところで、

いったんブームは収束したように感じています。

サプリメントの「入り口」がビタミンCなら、「出口」もビタミンC。

ビタミンCは、定番でありながら、

一番身近かつ、一番重要なサプリメントではないでしょうか。

 

そんなわけで今回は、

ビタミンCをより身近に感じるために、

手軽にできる”実験”のやり方を紹介したいと思います。

夏休みの自由研究などに使えるように

小学編中学編にまとめてみましたが、

もちろん大人の方もやってみる価値ありますよ。

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ビタミンCの実験・小学編


小学生向けのビタミンCの実験としては、

うがい薬を使った実験がおすすめです。

【実験のやり方】

まず、コップに、水50mlを入れ、うがい薬を15滴ほどたらして、薄いうがい液を作ります。

作った溶液に、スポイトなどを使い、いろんな液体を混ぜてみます。

液体であれば何でもいいです。

りんごジュース、オレンジジュース、トマトジュース、赤野菜ジュース、青野菜ジュース、牛乳、醤油、スポーツドリンク、コーヒー…etc。

この実験で何を見るかというと、

うがい薬の色の変化です。

 

ビタミンCには、

うがい薬の茶色い色を消してしまう力があります。

茶色いうがい薬には「ヨウ素」という成分が入っていて、

茶色いヨウ素は、ビタミンCの力によって、

透明な「ヨウ化物イオン」に変化するのです。

 

この実験により、

どんなジュース(液体)にビタミンCが含まれているかを知ることができます。

意外な飲み物の中にビタミンCが含まれていることが分かり、面白いでしょう。


 

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ビタミンCの実験・中学編

続いて、中学編ですが、

これも同じくうがい薬を使った応用編となります。

小学編では、ビタミンCがあるかないかを調べたのですが、

今度は、

ビタミンCがどれくらい含まれているか、

その量を調べるのです。

 

うがい薬溶液に、

どれくらいの量の液体を入れたら色が透明になるのかを見ていくと、

ビタミンCの含有量が分かります。

たくさん入れてようやく透明になった場合には、

含有量が少ないと言えますし、

少しの量で透明になった場合は、

含有量が多いと言えます。

 

そして、もう2点、頭に入れておきたいのは、

ビタミンCは「水溶性」ビタミンである

ということと

ビタミンCは「熱に弱い」

ということ。

 

ですから、調理においては、

「茹でる」「煮る」よりも

「蒸す」「炒める」などが適していると言われます。

この要素も実験に取り入れていきましょう。

 

では、実験内容です。

まず、コップに、水50mlを入れ、うがい薬を15滴ほどたらして、薄いうがい液を作ります。(←ここまでは小学編と同じ)

今度は、用意する液体は、

”比較した際の結果が結論を導き出せるもの”にします。

 

たとえば、

「野菜をジュース」と「温めた野菜ジュース」

とか、

「野菜・果物を使った手作りのフレッシュジュース」と「熱を加えた野菜・果物で作ったフレッシュジュース」

などでやってみるのも、いいですね。

 

さらに、

熱の加え方にもバリエーションを持たせて、

茹でてみたり、焼いてみたり、蒸してみたり、電子レンジで加熱したりすると面白いです。

また、

野菜の種類によって、失われ方もさまざまなので、そこを調べてみるのもいいでしょう。

(一般的にジャガイモやサツマイモなど芋類のビタミンCは、デンプンによって守られているので、失われ方は少ないです。)


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〈以下、追記↓〉

…ちょっと、説明が難しかったでしょうか?

具体例としてはこんな感じです。
(あくまでも例です。)

 

①うがい薬溶液を9コ用意する。

②トマト、人参、ジャガイモをそれぞれ、そのままジュースにしたものを用意する。

③トマト、人参、ジャガイモをそれぞれゆでてからジュースにしたものを用意する。

④トマト、人参、ジャガイモをそれぞれ電子レンジで加熱してからジュースにしたものを用意する。

⑤9種類のジュースをそれぞれ、うがい薬溶液にスポイトで量を測りながら、入れていく。

 

結果を先に言ってしまうと、

そのままジュースにしたものは

ほんの少しの量で溶液を透明にしますが、

ゆでたりチンしたものは、

多くの量を入れなくては、溶液を透明にしません。

おそらく、ゆでたものが最もたくさんの量を要するでしょう。

なぜなら、

ビタミンCが「熱」と「水に溶け出す」ことで、

ダブルで失われているからです。

ちょっとおまけ情報

ビタミンCが「熱に弱い」ということを知って、

自分のビタミンCの摂取法が心配になったという方。

たとえば、紅茶を飲む際に、

レモン代わりにビタミンC粉末を使っているという方もいらっしゃると思います。(私がそうです。)

ご安心ください。

ビタミンCが熱に弱いといっても、

紅茶を飲むときの大体の温度、

60度〜70度程度のお湯であれば、

急激に壊れて消失してしまうとことはないようです。

(しかしもちろん、より高い温度であればあるほど、壊れるまでの時間は短くなります。)

↑私が定期的に購入しているビタミンC。ハーブティーや紅茶、ヨーグルトに入れたり、何かと便利です。

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ABOUTこのブログをかいている人

大学卒業後、演劇と文筆活動をしながら、営業、販売、飲食、画家の助手、占い師の助手など、多様な職を経験。あらゆる業界に潜り込み、あらゆる人間関係に触れ、独自に人間心理の勉強をする。ひょんなことからある著名人のゴーストライターをやることになると、その後はフリーのもの書きに。このブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決できる実践方法や考え方を中心に、個人的に興味のある事柄を取り上げています。ふらっと立ち寄って何となく楽しんでもらえるような、そんな「お酒に合うブログ」を目指して。