笑いの健康効果に関する論文が続々。実は古来からあった?

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「笑い」による健康効果

近年、特に注目されていることをご存知でしょうか?

 

近代医学の最先端というと、

新しい技術や新しい機械のことだけを指すものと思われがちですが、

実は、

「笑い」による体の治療も、

大真面目に研究されているんです。

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進む「笑いの健康効果」研究

笑いに関する研究論文は

1970年代から登場し始め、その数は年を追って増えています。

中でも、

アメリカのハンター・アダムス医師は

笑いによる治療を世界に広めた第一人者と言われています。

 

彼が発表した代表的な実験結果にこんなものがあります。

身体に障害を持つ患者の半分に、

コメディー映画を、

もう半分には

ニュースや天気予報など普通の番組を見せた結果、

コメディー番組を見たグループの症状が改善したとのこと。

 

このような研究は日本でも行われており、

日本医大の吉野槇一教授が行った実験では、

林家木久蔵(現・木久扇)師匠を招いて、

リウマチで苦しむ患者に落語を1時間聞いてもらったところ、

いずれの患者も明らかに痛みが軽減し、

血液中の鎮痛物質であるβ―エンドルインとエンケファリンの量も増加していたとのこと。

 

まさに

「病は気から」「笑う門には福来る」のことわざ通りに、

「笑い」が健康と幸福を届けてくれるんですね。

 

名だたる研究者や研究機関が大真面目に、

このような研究に取り組んでいるというのも面白いです。

「笑い」でガンにもなりにくくなる

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という言葉は

聞いたことがあるという方も多いんじゃないかと思います。

実は、

ガンにかかっていない健康な人の体にも、

1日当たり3000~5000個ものガン細胞が発生しており、

これをリンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞が

日々退治してくれているんです。

 

人間の体内にある50億個ほどの

NK細胞が笑い」によって活性化することも報告されています。

 

逆に、

悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、

NK細胞の働きは鈍くなるそうです。

 

また、

「笑い」には免疫システム全体のバランスを整える効果もあるそうです。

 

つまり、

笑うことによって、

がんやウイルスに対する抵抗力が高まり、

同時に免疫異常の改善にも繋がるというわけです。


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日本人は「笑い」による効果を昔から知っていた?

先ほど、落語の話が少し出ましたが、

「落語」は室町時代から続く伝統芸能です。

同じ笑いの伝統芸能として日本に現存する

「狂言」もそのルーツは同じく室町時代まで遡ります。

 

どちらも戦国武将から庶民にまで幅広く愛され、

人々の知恵が笑いと一緒に語られる芸術として受け継がれてきました。

 

このように

「笑い」を芸術として昇華している文化は

世界的にも類がないそうです。

 

近年、「笑い」の健康効果が、

世界的に認知されてきつつありますが、

我々日本人にとってみたらそんなこと驚くに値せず、

「そりゃごもっとも」という話なのかも知れませんね。

 

世界中から勤勉な性格の民族として知られる日本人ですが、

いつも真面目くさってたら、面白く生きられません。

日本人の勤勉さを裏で支えているのは、

この日本人の「お笑い好き」な性格なのかも知れませんね。

 

世界中で、

一番真面目で、

一番勤勉、

そして一番の長寿…。

日本人ってスゴイです。

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ABOUTこのブログをかいている人

演劇と文筆活動をしながら、画家の助手、占い師の助手、著名人のゴーストライターなど、数々の”珍職”を経験。現在は、童話作家、フリーライターの顔を持ちながら「ストーリーカウンセラー」としても活動中。こちらのブログでは「人生のやっかいごと」をなるべくシンプルに解決する方法・考え方を中心に、個人的に興味のあることを”総合的に”紹介しています。